Technology
奥野精型の技術
金型設計が作った図面に基づき、金型製造が実際にプラスチック成形の金型を作り上げています。近年、薄いもの小さいものを精度良く作るため、金型に高い精度と加工技術が求められます。
当社はいち早く加工手法の改善に着手するべく、5軸加工機を導入し短納期、高品質の要望を実現いたしています。
また、従来の加工手法の固定観念を捨て、新しい見方と若い技術者の意見を取り入れ 他社にない金型構造や製造工程による金型作りに日々努力しております。
CAD/CAM CAD/CAM技術
FIVE AXIS MACHINING 5軸加工技術
CAD/CAM技術
CAD/CAM
CADはSIEMENS社製のNXを使用してしており、高精度な三次元ソリッドモデルの作成が可能です。またパラソリッド、IGES、STEP等の中間ファイルにも柔軟に対応することが出来ます。
CAMはC&GSystems社のCAM-TOOLを用いて金型加工のノウハウを独自でデータベース化しており、高精度、高品質で金型製作の短納期化を図っております。
5軸加工技術
FIVE AXIS MACHINING
2016年2月に加工機をD500に更新し、複雑な三次元形状の加工はもちろんの事、いままで困難だった深い形状でも高速加工ができます。
また、加工時間も従来の半分程までになり、仕上がり面・精度・工具寿命か飛躍的に向上しました。